ごあいさつ 「ユネスコ未来教育センター」(仮称)の設立
1994年に設立した岡山ユネスコ協会は、17年目を迎えようとしていますが、 地道な活動の積み上げに注目され、全国的に知名度が上がったのは1999年の「第55回日本ユネ スコ運動全国大会in岡山」を開催してからでした。
私たちが「地球環境問題」を活動の軸に据えたことは、時代の趨勢や要求に叶ったものとして各方
面に受け入れられ、プラス評価をいただいています。特に「環境教育」の面では大きな成果を挙げ、
それを各種の国際会議で発表するなど、さらに注目を浴びています。
2002年のヨハネスブルグ・サミットにも数名の会員が参加していますし、その年末には私と事
務局長がパリのユネスコ本部を訪問して、松浦事務局長や教育局の幹部と会談、「岡山の活動こそユ
ネスコが今求めているものである」という言葉を頂きました。
また、「持続可能な未来の教育の10年」(2005年~2014年までユネスコが中心になって 全世界に展開するプロジェクト)に取り組むよう要請されました。そこで私たちは目下岡山県、岡山 市、県内のNGO団体と協力して「ユネスコ未来教育センター」(仮称)の設立に向けて準備を進めてい ます。これにはさまざまな困難が予想されますが、皆さんと協力して実現させたい所存です。
一方、従来の「国際理解活動」もさらに充実したプログラムを展開し、ますます増えている「総合 的な学習」への対応、貢献にも力を注ぎたいと思います。次の10年がさらに飛躍できるよう努力致 しますのでよろしくお願い申し上げます。